HDD瀕死

えっと、データ用のHDDが死にそうです。
先週の「ログオンの処理に失敗しました。」記事とほぼ同じ症状が…。
「ほぼ」というのは、

User Profile Service サービスによるログオンの処理に失敗しました。
ユーザープロファイルを読み込めません。

という表示は出ないのだが、PCの動作は遅くなる。
というもの。
データ用のHDD、IDEtoSATAコネクタを使ってSATA接続してるからかな…?
今年の3月に買ったばかりのディスクなのだが。
何回か再起動しているうちに、CHKDSKが実行された。
そして…


Dドライブに保存していた、ドキュメント・ピクチャ・ビデオ・ミュージックなどなど全て消え去りました。
C:\Users\USERNAME 配下に保存ディレクトリができるのはやっぱり納得できないので、移動できるものはDドライブに移動していた…。
ここから推測するに、前回の「User Profile Service」でログイン失敗していたのはユーザーディレクトリ自体をC:\Users ではなく D:\Users に作るようにしていたために AppData などOSが必要とするディレクトリを見られなかったためと思われ…。
じゃ、、、前回と同じ症状じゃん。
消え去った4年分の写真データとメールデータ、12年分くらいの文書データ。
CDから取り込んだWMA。
どこいったんだろうと方々探したら、見つけた。
隠しフォルダ found.000 ってのが存在し、ファイルエクスプローラだとアクセスを拒否される(たぶんUACのせい)が、管理者モードのコマンドプロンプトならアクセス可能。
さらにその中に、
dir0000.chk
dir0001.chk
dir0002.chk
という3つのディレクトリ。
dir0000.chk にはドキュメントやピクチャなどなど自分のユーザーディレクトリから消失したファイル
dir0001.chk にはD:\直下から消失したファイル
dir0002.chk にはパブリックのピクチャ
が入っていた。
調べてみると、CHKDSKで管理情報を失っていたファイルやディレクトリは found.xxx というディレクトリに格納されることになっているらしい。
懐かしい xcopy コマンドを使いながら生きているHDDにコピー開始。
ピクチャと文書、ビデオは何とか救出。
ただ…ミュージックだけは無理だった…。
xcopy の応答がなくなり、渋々再起動したらCHKDSK…MIDIファイルなどが多数削除された。
が…前回の障害発生時に退避させていたデータがUSBのHDDに残っていた…。
よかった(また打ち込みたくはない…)
嫁さんからHDDを新装してもいい許可が出たので、近所のパーツ屋を物色。
今の買いどころは500GB。
チラシを見たら、明日安売り(ネット価格より10円安い)なので明日買うことにして今日はバックアップ。
バックアップ完了後、CHKDSKをフルオプションで実行。
不良セクタ…ゼロ。
修復箇所…ゼロ。
HDDとしてはまだ寿命じゃない?
HDDメーカーの調査ユーティリティーも試してみよう。
(時間的に明日…)

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