最近公開されたVisual Studio 2008のVisual C++では、Windows98で動くEXEおよびDLLは作れないことが発覚。
サポートされるプラットフォーム(Visual C++)
http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/ms235435.aspx
今仕事で作っているプログラム…Windows98も動作対象に含まれるので急遽プロジェクトをVisual Studio 2005用にダウングレード。
こんな落とし穴が待っているとは…。
2005と2008間でのprojファイルの差はそれほど大きくは無かったので、ダウングレードは容易だったけど…もう2005は使わないだろう、と思ってアンインストールした後に知ったのはショックだった。
ま、そのお陰で2005はVisual C++しか入れない構成には出来たけどね。
(それでも、結構いろいろインストールされている…)
2008からはWindows 2000以降のバイナリしか出力できないってことは、新規立ち上げの場合はUnicodeでプログラミングしてOKってことなんだろうなぁ。
決定的な一文を発見。
互換性に影響する変更点
http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/bb531344.aspx
Windows 95、Windows 98、Windows ME、および Windows NT の各プラットフォームはサポートされなくなりました。これらのオペレーティング システムは対象プラットフォームの一覧から削除されました。
こういうのは…一度目を通してから移行しないと怖いな…。