朝8時過ぎくらいに子供が起き、親は起きられず…子供一人で布団の周りや台所へ駆けて行ったりして遊んでいた。
そんな中、地鳴り。
とっさに跳ね起きて、嫁さんが子供を抱いて布団で団子状態。
自分はそんなに大きく揺れたとは思ってなかったが、嫁さんは揺れたね。と言っていた。
(体感とか、体勢とかの違いか?)
子供は案外けろっとしてた。
地鳴りがしてから揺れが来るまでにいつもより早いな、と思ったら一関の方が震源だった。
三陸沖とかの場合は、地鳴りがしてから揺れるまで結構時間があった気がする。
初回発表はM7.0、震度6強、震源10km。
これは後にM7.2、震度6強(所によっては7?)、震源8km。
と訂正された。
起きて、テレビをつけた頃にはどの局も地震速報になっていた(はず)。
土曜日は民放各局で自局番組をやってるんだが、9時台は相次いで中止。
10時台の楽茶間は地震速報を伝えつつ放送していたが、、、この緊迫の中、コーナーへの切り替えにMCの2人が苦労している様が見て取れた。。。
もう、地震番組でいいんじゃないか?と、思うくらいに。
10時半~12時半くらいまで、携帯を見ないで居たら weathernews から地震情報メールが22通きていた…。
また、同じく weathernews の The Last 10-Second という緊急地震速報アプリは一関付近震源の地震情報を幾度か表示していた。
各放送局でも緊急地震速報を画面上に表示したりアナウンサーが伝えたりしていたが、盛岡ですらその情報は揺れる1秒前とか揺れた後とかに表示されていた。
(The Last 10-Secondは5秒前くらい)
残り数秒とかになると、言葉として伝えるよりは警告音などで伝えた方が反応しやすいのかもしれない。
そんな中、夕方から花巻へ。盛岡よりは震源に近づく。
その移動の最中も余震が合ったことを知らせるメールは来ていた。
移動中周りを見ても、建物が倒壊していたりということもなくいつも通りな感じだった。
花巻に着いてからも体感できる余震も何度かあり、それは夜寝るまで続いた。